初めてのバックパックキャンプ

バックパックキャンプ
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 私が初めて行ったキャンプ場が氷川キャンプ場です。バックパックを担いで電車に揺られて行きました。荷物に足りないものはないか、テントを張ることができるのか、うまく片付けられるのか、焚き火の着火はできるだろうかなどと不安はいろいろありましたが、都会の喧騒から離れて山の川辺で焚き火を眺めたくて、思い切って行きました。初めてでもなんとかなります。

 以下は、初めてのキャンプに持って行った道具などの備忘的な記録です。

持っていった道具など

大きなもの

  1. テント
  2. 寝袋
  3. マット
  4. チェア
  5. テーブル

 これらのものは比較的、重量もあってかさばるアイテムです。

 ソロで徒歩でキャンプに行く以上、重量・容量は重視したいところです。お金を出せばその金額に比例して軽量・小型なものを手に入れることができますが、支払えるお金にも限界があります。そして、軽量・小型なものにすればするほど良いのかというとそういうわけでもなく、テントやチェアなど、場合によっては快適さが失われることもあります。私は、(1)重量・容量、(2)価格、そして(3)快適さの3つのバランスを考えて道具を検討します。

 なお、氷川キャンプ場は直火OKですので、焚き火台は不要でした。

小さなもの

  1. 軍手
  2. タオル
  3. ハンマー
    • ハンマーはテントを固定するためのペグを打ち込むのに使いましたが、後から考えればそこらの石を使えば十分でした。ただ、翌朝、ペグを抜くのにも使いましたので、あった方がいいのかもしれません。
    • 斧は薪を割るのに必要かと思っていましたが、キャンプ場で購入した薪をそのまま焚き火に投入すればよかったので、使いませんでした。
  4. 着火剤
  5. ライター
  6. トング
  7. ホットサンドメーカー
    • ホットサンドメーカーはフライパン代わりにもなり使い勝手が良いです。私が持っているホットサンドメーカーはCHMUSのもので、思いのほか軽量(カタログスペックで重量450g)です。
  8. クッカー(コッヘル )
    • クッカー は翌朝にお湯を沸かすために使ったぐらいでした。料理(バーベキュー)は焚き火で調理しましたし、食器としても、紙皿を持っていったので、使いませんでした。
  9. バーナー
    • バーナーも、上記同様、朝食時に使っただけです。
  10. コップ
  11. 紙皿、割りばし、使い捨てスプーン
  12. ランタン
  13. 懐中電灯
    • 懐中電灯は使いませんでした。ランタンだけで十分でした。
  14. キッチンペーパー
  15. ウェットティッシュ
  16. ゴミ袋
  17. ぞうきん
    • ぞうきんは、翌日、テントを拭くのに使いました。
  18. 防寒具
  19. 雨具(レインコート)

 また、このときには気がつきませんでしたが、防虫グッズも持っていくべきです。

その他のもの

  1. スマホ、モバイルバッテリー、イヤホン
  2. 財布など
  3. 食材
    • 食材は、別途、保冷バッグに入れて持って行きました。

バックパック(リュックサック)

 以上の道具類はバックパックに詰めて持って行きました。65リットルという大容量のバックパックを購入したのですが、思いのほか荷物が多くてそれくらいでよかったように思います。

キャンプの後

 一度キャンプをしてしまうと、案外やれるものだなという自信が出てきます。そして、次回はもっと荷物を減らそう、せっかくだからライターを使わずに火を起こしてみようなどと考えるようになって、順調に沼にはまって行きます。

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